何者かになりたい一般人のブログ

国境も職業もボーダレスに生きてる自由人・笠岡夏美です。小さな学びや気づきのアウトプットを積み重ねたら、何になるのかを探る、クエスト的ブログです。

ヘールト・ホフステードの「6次元モデル」~異文化について学術的に学んでみた②~

「異文化マネジメント」セミナーに参加してきました。

その学びのシェアを昨日のブログに続き、シェアします。

 

前回のブログはこちら。

kasaokanatsumi.hatenablog.com

 

今回、「異文化マネジメント」のセミナーで用いたアプローチは、
ヘールト・ホフステードの「6次元モデル」です。

 

 

ヘールト・ホフステードの「6次元モデル」について

オランダの学者である、ホフステード博士が、1960年代後半から70年代前半にかけて6年間にわたり、IBMの社員を対象に大規模な研究プロジェクトを実施し、最初のモデル「4次元モデル」をつくりました。
それをベースにさらに改良され、現在では「6次元」で測定されます。

 

具体的には、この6つの指標で測ります。

  • 権力の格差:社会的不平等への対応の仕方
  • 個人主義 対 集団主義:集団に対してのふるまい
  • 男性らしさ 対 女性らしさ:性別に従ったふるまい
  • 不確実性の回避度:社会構造の必要性
  • 実用主義:実用的か規範的か
  • 人生の楽しみ方:人生に対するとらえ方


6つの項目をそれぞれ数値化することによって、各国の特徴を相対的に見ることができます。

 

ホフステード「6次元モデル」についてのより詳しい説明は、
ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。

diamond.jp

 

今回のセミナーでは、日本とインドネシアを世界の指標から比較した特徴を学びつつ、
どうインドネシア人と協業していけばよいのか?を学びました。

 


インドネシア人の特徴

権力格差が大きい。

弱い立場の人も、不平等を受け入れているような社会。

 

ドライバーがいて、お手伝いさんがいて…

日常生活でもめちゃくちゃ「格差」を感じます。

そしておそらく「外国人プレミアム」がついているところもあるのかもしれません。

 

皆、めちゃくちゃ優しい。親切に接してくれる。

「微笑みの国タイ」っていうけれど、正直インドネシア人のほうが親切で笑顔です。

 

あと、インドネシア人ってビックリするくらい、人の名前を呼ぶんですよね。

ちゃんと。「おはよう」でも「はい」でも、「~さん」ってつける。

 

これは私がインドネシアに来てビックリしたこと。

つけないと無礼になるみたいです。

 

ちょっとした会話にもインドネシア人の「権力の格差」社会で生きている特徴って出てますね。

 


日本人の特徴

一つの道を究める、完璧を目指す、失敗に対して不寛容。
不確実なのが嫌いで、未知の状況が不安。
ゆえに品質管理や「ホウレンソウ」という綿密なコミュニケーションを求めすぎる。

 

私、やっぱり典型的な日本人の価値観と離れてます。

それでもこれまで日本人と日本社会で仕事してきた身。

 

仕事の「ホウレンソウ」が適格、と結構お褒めいただけるのですが、
インドネシア人が報告してこないのに対して、「なんで言わないんだろう…」って思ってました。

 

完全に日本人のモノサシで測ってましたね。
「まぁいいか」くらいの許容が必要みたいです。

 

 

インドネシアと日本の「6次元モデル」比較 感想

ちなみにグラフにすると、こんな感じです。

f:id:kasaokanatsumi:20161028233623p:plain

参照:https://geert-hofstede.com/japan.html

 

こうして相対比較してみてみると、歴史的背景の影響の強さを感じますね。
日本なんて、武士道です。武士道。

 

どんな価値観も、何らかの理由があったがゆえに出来上がったもの。

良い悪いではなく、お互いにその違いを認め合うこと、

置かれている現状に合わせてカスタマイズしていくことが大切。

 

仕事にも人生にも活かせる、素敵な学びの場でした。

 

そしてこの6次元モデル、実は、自分自身の価値観に基づくスコアも出しました。
はたして私の価値観は…

 

続く…

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ブログランキングに参加しました。1日1回、こちらを押すとランキングが上がり、更新の励みになります。 (クリックするとランキングが見れます)

「ブログ、良かったな」と思っていただけたら、どうぞクリックをお願いいたします。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分らしさへ
にほんブログ村