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何者かになりたい一般人のブログ

国境も職業もボーダレスに生きてる自由人・笠岡夏美です。小さな学びや気づきのアウトプットを積み重ねたら、何になるのかを探る、クエスト的ブログです。

キラキラの国インドネシアってこんなとこです。~異文化について学術的に学んでみた①~

これまで世界50カ国を放浪し、
その国を見て触って、さらに行く先々で人の家にタダ泊まりさせてもらいながら、
全く異なる文化的背景を持った人たちと触れ合ってきました。

けれどもあくまでも自分の感覚で適応してきただけで、学術的な方法で異文化を学んだことはありません。

昨日10月26日、ここジャカルタで「異文化マネジメント」のセミナーがあり、
インドネシア人と日本人の違いにフォーカスを当てながら体系的、分析的に異文化について学びましたので、そこでの気づきをシェアします。

 

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突然ですがご質問です。

インドネシアで生活中の皆様、こんな経験ありませんか?

 

ケース1 スーパーのレジにて

スーパーのレジの最中、受付のインドネシア人に、同僚のインドネシア人が割り込んで話しかけてきた。
特に急ぎではなく、2,3言おしゃべりしてる感じ。。
なんで目の前のレジの業務を先に済ませてくれないのかな。。

 

ケース2 「できます!」「大丈夫です!」じゃない…

Aさんにレポート作成するように指示。

Aさんの先輩であるBさんにも以前指示したことがあるので、
「Bさんのレポートを参考にして、わからないことがあったら聞いてね」と伝えると、Aさんは「わかりました。大丈夫です、できます」と返答。

就業時間に、Aさんに「レポート完成した?」と聞いてみると、

「今やってるところです」。
どうやらBさんが不在で、自分で考えて作っていたらしい。
「なんで、聞きに来なかったの?」と問いただすと、「明日Bさんに聞いて完成させるつもりでした」との回答。

なんで聞きに来ないのかな…
なんでBさんに電話確認しないのかな…
非効率すぎるんですけど…


キラキラの国、インドネシア。


輝いてるんじゃないです。

 

インドネシア語で「だいたい」って意味のキラキラです。

こんなコンフリクトを感じた経験は、絶対みんなあるはず。。


なんでこんなことがおきるのか。

ケース1

理由① インドネシア人は、日本人よりも「集団意識」が強いため。

目の前の他人よりも、同僚。

同僚より、家族。

自分に近しい人ほど、大切。
そんな想いが日本人以上に強いのです。

 

理由② インドネシア人にとっては、仕事を完璧にこなすことより、人間関係をいい状態に保つことのほうが重要だから。

日本人は「仕事第一」が異常に強すぎるんです。
レジでの自由な会話なんて、許されないですよね。。
アルバイトでもあんなに素晴らしい接客をしてくれるなんて、日本以外の国で見たことがありません。


ケース2

理由① インドネシアは日本よりも権力格差が激しいから。

先輩に聞くのは日本人よりもハードルが高いし、上司にもなかなか「できない」といいづらい。

不平等があって当たり前の世界です。
日本がこれほどに平等で生きていけるって、本当に恵まれてます。


理由② 日本人が異常に完璧思考が強く、不確実を回避するきらいがあるため。

「ホウレンソウ」の徹底、仕事は絶対。

そんな日本人、インドネシア人のキラキラなんて理解しようがない。。


案外、理解してるようでも理解していない部分ってあるもの。

自分が良かれと思ってやろうとしていることでも、実はそうじゃないかもしれない。
目に見えない部分だからこそ、難しい。

自分が普段の生活の中で感覚的に感じていた部分を、こうして学んでみると、「なるほどな…」と納得する部分がたくさんありました。

異文化って思ってたよりも奥が深い。

 

キラキラの国、インドネシア。
たまに理解できないこともあるけれど、みんな人懐っこい笑顔で、とっても大好きな国です。


また、明日引き続きお送りします。

 

 

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